ノートの活用方法が下手なのでコツを教えてください

ノート活用がヘタな方に送る、勉強がはかどるノートづくり

生涯勉強なんて言葉を聞きますが、学生から社会人になっても、資格取得、昇進のために勉強が必須となることもあります。
いくつになっても勉強はつきもので、仕事の中でも調べ物をしたり、調査を行う上でそのことに詳しくなっておく必要があったり・・・勉強は確かに生涯ついて回るのです。

自分が勉強する中で重要な要素を持っているのが「ノート」で、勉強ができる人のノートは非常によく整理されていて、使いやすくされています。
ノートとつく方が上手になると、勉強を効率よくできるようになるのです。

日本最高峰の大学、東京大学や京都大学に合格した人のノートづくりが注目されています。
どのようなノートづくりをしているのか見てみると、そのポイントが見えてくるのです。

注目の付箋ノートとは?

ノートに貼った付箋

近頃よく注目されているのが、付箋ノートというノート活用法になります。
通常、講義、授業の中でノートに授業内容を書いていきますが、付箋ノートは内容を書いた付箋をノートに貼っていく方法です。
付箋に必要な情報を書き込んでノートに貼っておけば、移動してまとめることや、わからない部分を移動させるなどができます。
>>付箋ノートの作り方!勉強や仕事におすすめの活用術も紹介!

また色分けを行っておけば、重要事項や解答できなかったところなど一目見てわかります。
最近は付箋ノートに利用しやすいように、付箋ノート用のルーズリーフも登場しているのです。

まとめノートではなく書き捨てのノート活用法

ノートも勉強のまとめとして利用している人がいますが、記憶する必要がある場合や、覚えられない数式、解くことができない問題がある時には、まとめノートを作るよりも、書き捨てのノートで勉強するほうが頭に入りやすいといわれています。
大切なことをまとめたノートを作る人がいますが、これは参考書と同じで、意味がないという人も多いのです。

それよりも、書くこと、指を動かすことで記憶する書き捨ての勉強にノートを利用した方が効率よく勉強できるといわれています。
まとめノートの場合、あとから見てもわかりやすいようにきれいに文字を書こうと思ったり、色を使って変化を付けようとまとめ方を考える必要があるのです。

でもそんな時間は無駄・・・手を動かしてとにかくどんどん書いて記憶するほうが効率よく頭に入るという人が多いといいます。
まとめノートを作ってもあまり活かされていないようだなと思う時、書き捨て勉強法を行ってみると効率よく勉強できる可能性が高いのです。