ついつい勉強をさぼってしまう癖を直したいです

自分に甘くてついつい勉強をさぼってしまう・・

今ちょっとさぼっていても、本気になれば大丈夫なんて思っている人がいたら、将来後悔する可能性のほうが大きいと考えておくべきです。
ついつい勉強をさぼってしまったために、志望する学校にことごとく失敗し、就活に時になって、もっと頑張っておけばよかった、社会人になってから学生の時にもっと勉強しておけばよかったと効果しきり状態となることも多いといいます。

さぼり癖があると認識されている人は、今、気が付いている今こそ直すときです。
日々、できることから少しずつ始めていくことが重要といわれています。

まずは生活習慣を正すこと

電気

さぼり癖がある人は夜見たいテレビを遅くまで見ていたり、明日の朝がきついなと思いながらゲームをしている人が多いです。
夜遅くまで起きていれば必然的に睡眠不足となり、思考能力も低下し、何事も面倒になります。
後からやればいいか・・と自分が楽に過ごす時間を優先するようになるのです。
夜テレビを見る時間、ゲームをする時間を決める事、それによって睡眠時間を作ります。

食事も大切な要素となりますが、特に重要な食事が朝食です。
朝食をしっかり食べておくことで、勉強も集中して受けることができます。
食事によってエネルギーとなる糖質を脳にしっかり補給し、活発に脳が使える状態になるのです。

受け身野勉強ではなく、理解したいと思う心を身に着ける

勉強ができないな、成績が上がらないよ、わからないことが多すぎて何がわからないかそれがわからないという人もいます。
だったら教師に聞けばいいのです。
勉強をさぼる癖がついていると、人にわからないことを聞く、質問する、わからないことをそのままにしないという行動がとれなくなっています。

受け身の勉強では頭に入るわけがなく、自分から覚えたい、理解したいという気持ちを持っていなければ記憶する能力も効率のいい勉強もできないのです。
わからないことは先生に聞いてみる、追い付いていないのなら塾で対策を聞いてみる、どうすればいいか、自分で解決できない問題は、学校の先生、塾の講師にどんどん質問します。

その中で絶対に振り返りの勉強が必要となれば、個別塾や家庭教師を利用して徹底的にわからないことをなくす対策を練ることができるのです。
ずっと受け身野勉強が継続すれば、そのままさぼり癖も直らないままとなります。
意識改革を少しずつしてみる、一つ質問することから勉強へのやる気がわいてくることもあるのです。