英単語、英熟語の勉強が不得意・・という人も多い
英語の勉強をしているとき、単語を記憶することができないという人はかなり多いです。
単語に加えて熟語もしっかり覚えないと英語の成績はなかなか上がらないですし、英会話も形にならないといいます。
熟語、英単語、文法を効率よく覚える方法がないか?これは多くの受験生が悩むところです。
英語を英語で覚えるためにいっそ直接高校からアメリカの大学へ進学する人もいますし(高校生のアメリカ留学) 、人によってあっている方法を見つけることが必要となりますが、イメージ暗記法が今注目されています。
英語の成績があがらない人は「視覚」で覚えようとしている
英語が不得意という人の多くが、目で見て勉強しようとしているのです。
単語を目で追って、熟語を目で見て勉強しても、なかなか「記憶」することができず、これでは効率のいい勉強にならないといわれています。
視覚だけじゃなく、聴覚、耳も使って勉強するほうがより記憶されていくはずです。
音楽を聴いているとき、耳だけで歌詞を記憶しようとするよりも、歌詞カードを目にして耳で聞くと音と一緒に言葉が入ってくるのと同じ方法となります。
英語のCDを聞きながら、目で単語を追う、またDVDを見ながら熟語を目で追う、という勉強に切り替えてみると、効率よく記憶できるようになるようです。
イメージで暗記すると記憶しやすくなる
熟語の意味だけ暗記しても、記憶できていないことが多く、あとから思い出そうとしても思い出せないことがほとんどという人が多いと思います。
丸暗記しても思い出すことができない、またそれを応用できないというリスクがあるのです。
英単語、熟語をイメージで暗記すると、記憶した部分を思い出しやすくできます。
イメージというのはその熟語、英単語が利用されている例文を想像するという勉強です。
例えば簡単にいうとリンゴという単語を覚えるとき、ただappleと覚えるよりも、これはリンゴですという例文「This is an apple」と覚えた方が覚えやすく、またappleの前に前置詞となるanが付くことも理解できるようになります。
ただ単語、熟語を覚えるのではなく、例文として覚えることで英語の規則、文法などもまとめて記憶できるのです。
例文を理解しておくと、単語を入れ替えたりして例文を活用した文章を書くことができるようになります。
英語の勉強法は色々な勉強法がありますが、視覚、聴覚など一つのことに縛られることなく勉強していくと覚えやすくなるのです。
例文を覚えてしまう方法は、内容を理解している映画を見てセリフとして覚える方法にも活用できます。